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彼らは夜に名前を付けた。

アイドルとは、日常を特別な一日に変える優しさと強さを持つ人々のことである。

ジャニーズライブシート(経過報告その1)

 Twitterではどうも収まり切りそうにないのでジャニヲタ御用達(先入観)はてなブログを始めてみました。理由はこれです。

 

 

 さて、今月中旬から始めた「ジャニーズライブシート」企画。早いもので発足から二週間が経過しました。数多くのご協力ありがとうございます。まだまだ受け付けております。むしろくれ、データをくれ、あまり充実していないんだ。SMAPとかTOKIOとかKinKi Kidsとかタッキー&翼とかA.B.C-Zとか。極めて切実。

 

 この「ジャニーズライブシート」。アイドルたちの世界が、嗜好が、伝えたいものが、純度100%で空間を満たすライブという場がどうにもこうにも好きな私が、ふと「他のグループはいったいどのようなライブをやっているのだろう?」と疑問に思ったことから企画として立ち上げました。また、すべてのグループのライブを具体的な言葉で表すのはあまりにも情報量が多くなってしまう、一見してすぐに分かるものではないと情報を受け取る側としても時間的拘束を受けてしまう。そういったことから「ライブ雰囲気」を演出で魅せる「芸術志向」ととにかく観客を楽しませる「お祭騒ぎ」で大別し、それに「会場サイズ」という要素を加えて全グループのライブ傾向を一枚のシートにまとめることにしました。

 

 早速ですが、7月25日現在の各グループのデータ&コメント集計結果を以下に示します。ソロ名義のデータも同時集計しておりますが、まずはグループのみで。順はJohnny's net ARTISTS掲載順となっております。

 また、参戦経験のあるものはその感想も載せております。行ったことのないものに関しては集計結果を受けての印象を。

 

 

<SMAP>

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特徴

 中央上部に集まる傾向強。会場は「ドームサイズ」が大半で、演出面・エンターテイメント面でバランスが取れたライブだと見て取れる。

 

コメント

 中居演出と香取演出で傾向が変わるとのこと。具体的には中居演出では「お祭騒ぎ」の傾向が強くなるためC寄りに、香取演出では「芸術志向」の傾向が強くなるためA寄りになる。近年では香取演出がメインになっているので、どちらかといえば今後は芸術傾向の強いライブになるのだろうか。

 

個人的参戦感想

・2012年GIFT of SMAP CONCERT TOUR ' 2012』

・2014年『Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR"

 ライブコンセプトがはっきりしており、照明・衣装・セットをとにかく贅沢に華やかに盛大に使っている印象。また、とにかくジャンクションムービーのレベルが高く、これ一本で映画が成立するのではと思うレベル。「ラッキーさん」という抽選で当たったファンと一緒にステージで触れあう機会や、コントコーナー・日替わりセトリなど観客と楽しむ演出が多いのも魅力。ライブ時間がかなり長いので(4時間超えもある)ジャニーズでもトップレベルにボリューミーなライブと言える。MCはカオス。そして長い。ネタを数日間引きずる。あと木村拓哉が親父ギャグを言って会場を凍りつかせたことは絶対忘れない。

 ちなみにこのMCのカオスさはKinKi Kids、そしてKAT-TUNに引き継がれていくのだからSMAPの影響力の強さよ…。

 

<TOKIO>

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特徴

 一見ばらけているが、左下にデータの集中が見られる。近距離で観客と楽しめるライブと言えるか。

 

コメント

 演出面を強く見るか楽曲面を強く見るかで意見が分かれる印象だった。TOKIOは自身で作詞作曲するなど音楽面に力を入れるシーンが多く、ただ楽しいだけではなく、演奏技術でも魅せる印象があるとの意見が見られた。

 

個人的参戦感想

・2012年『TOKIO LIVE TOUR 1718』

・2014年『TOKIO 20th Anniversary Live Tour HEART』

 TOKIOの演出はシンプルだ。ペンラもない、ウチワもない、使うのは己の拳だけという潔さが男らしい。照明も映像演出や、楽曲に合わせて色を変えるぐらい。衣装も五人思い思いの服装で、親近感がわく。私の参戦した会場は小さなホールだったので、二階席でも五人が肉眼で十分に確認できるほどの近さだった。その近距離で生バンドでの演奏、しかもメンバーが客席近くまで移動して歌ったり演奏したりするのだから臨場感が本当に凄まじい。とにかく体を動かせと煽られるので我も忘れて騒げるライブである。城島茂がめっちゃアイドルなので一度惚れに来てください。スパンコールの貴公子です。

 

<KinKi Kids>

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特徴

  右上にデータが集中。会場規模はドームサイズと大きく、魅了する演出に特化したライブと言える。

 

コメント

 KinKi Kidsと言えばやはり美しい演出という声が多かった。しかし一方で「MCを加味すれば中心に寄る」という意見も。MCはとにかく緩い路線。

 

個人的参戦感想

・2015年『KinKi Kids m Concert 2014-2015』

・2015年『KinKi Kids Concert 2015-2016』

 まず照明の美しさに驚いた。華やかではあるのだが、とにかく作りが繊細。楽曲の世界観を確実に捉えた、大袈裟すぎず、かといって抑えすぎでもなく絶妙なバランスで作られた照明演出。加えて二人のハイレベルな歌唱が加わるのだからドームは美しさで満たされる。衣装も一つ一つが王子様を極めていて素晴らしい。観客参加型の曲は少ないが、ジェットコースターロマンスではペンラ遊びができる。愛の言葉を投げかける堂本剛ツンデレ極める堂本光一は一見の価値ありあり。MCはかなり緩く、凄まじく長い。美のミュージアムが一瞬にして吉本新喜劇に変わると思ってくれればいい。

 

<V6>

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特徴

 票が集まった分比較的バラける印象だが、右中央にデータが集中している。会場規模はアリーナサイズが多く、芸術志向だというところか。

 

コメント

 芸術志向ではあるが、照明演出で魅せるというよりは彼ら自身のダンスや歌唱を際立てる印象。大人らしい上質なライブとの意見も。

 

個人的参戦感想

・2015年『SINCE1995-FOREVER

 コメントの通りで、芸術志向であるが照明や衣装で魅せるというよりも本人たちのパフォーマンスを魅せる印象。照明や衣装はいわゆる彼らの魅力を際立てる引き立て役に過ぎない。これも6人がそれぞれハイレベルなダンス・歌唱をはじめとするパフォーマンス能力を持っているからであろう。アリーナサイズであるため、「遠くてよく見えない」ということもなく、彼らのパフォーマンスをしっかりと見ることができる。確かな実力で裏打ちされた、上質という言葉がよく似合うライブである。あ、岡田准一の変態性は健在でした。

 

 <嵐>

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特徴

 上部にデータが集まるものの、見た人によってA寄りになるかC寄りになるか意見が分かれる傾向。どちらかというとA寄りか。会場規模はドームサイズが多い。

 

コメント

 以前は盛り上げることを主とした演出が多いが、近年はコンセプトをはっきりとさせ、魅せる演出に力を入れているとの声。先端技術を駆使した真新しい演出はいつでも見る者に新鮮さを与える。傾向的に今後も魅せる路線強めで行くのかな?

 

個人的参戦感想

・2015年『ARASHI BLAST in Miyagi』

 この世の中は三次元空間と呼ばれており、我らが愛する男たちも三次元の住人である。嵐はこの三次元空間を支配するのが上手く、つまりは演出に「高さ」という概念をふんだんに盛り込んでいる。宙を舞い、空で踊り、ステージから離れた席にいるファンのもとにまで飛んでいく優しさが嬉しい。演出のビックリ箱と形容したい。また、参戦したのは屋外ライブだったため、途中夜空をみんなで見上げたり、花火の煙をスクリーンに使ったり、会場の使い方が本当に上手い。最後に一つ、松本潤Twitterを見ているぞ。いえーい松潤見てるー?

 

<タッキー&翼>

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特徴

 データの大きな集中は見られないがDゾーンに集まる傾向。アイドルを間近で楽しめる、和気あいあいとしたライブと受け取れる。

 

コメント

 一緒に踊れる曲やネタ曲も豊富でわちゃわちゃと楽しめるとのこと。コンサート時には「ゼロ距離のファンサ」が非常に高く評価される。

 

個人的参戦感想

・2015年『TACKEY & TSUBASA CONCERT 2015 ふたり旅 』

 え?なんでこんなに楽しいライブが映像化されていないの?意味わかんない。一番の驚きは二人が客席に降りてファンと触れ合ったことである。ゼロ距離ファンサとは聞いていたが精神的距離だと思っていた。まさかの物理的距離である。ファンとの絶対的で強力な信頼関係があるから成立するのであろう。

 演出面に関してはお遊び要素が多かった印象。二人で過去の曲を歌うときには当時の衣装で当時の癖を付けて歌う、山手線では合いの手をご当地バージョンにするなどお茶目な一面が多い。しかし今井翼ダンスの色気とタッキーの可愛い王子様感が君臨しており、「楽しいアイドル」とはこのことなのだと思う。MCはただの惚気と痴話喧嘩でした。

 

<NEWS>

 

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特徴

 かなりバラけている。如何にNEWSが多彩な魅力を見せつけてくるかがよくわかる。会場規模はアリーナサイズ寄りで、「魅せる」ものから「楽しませる」ものまで幅広い演出と受け取れる。

 

コメント

 アリーナからドームまで、ポップでファンタジーできらびやかな世界観。どの規模の会場でもファンとのふれあいを大切にしており、距離感が近い。距離感近すぎてもはやおかしいという声も。手越がやばいらしい。知ってた。

 

勝手な個人的印象

 美恋魂のお城のステージが記憶にあったから魅せる演出と思いきやデートらしい。お城でデートか…夢だな…。遠い国の王子さまという先入観があったのでファンとの距離感が近いというのも意外。あと今年のライブのシークレット感すごかったなぁ…一切ネタバレしないファンの口の堅さに感動した。余談ですが今最も行ってみたいジャニーズライブです。

 

<関ジャニ∞>

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特徴

 Cゾーン、特に左上に集中。如何にお祭り騒ぎに特化したライブか分かる。会場サイズは大きめ。しかしリサイタルはアリーナ規模だった記憶なのであとで調査します。

 

コメント

 お祭り騒ぎの代名詞。コントから振りつきの歌まで本当に楽しませることに特化している。セットはシンプル。最近は音楽面でも力を入れており、魅力の幅をさらに広げているという意見も見受けられらた。

 

個人的参戦感想

・2015年『関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる!!』

・2015年『関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼』

 ツアータイトルで察せると思うが、本当に楽しむことに特化している。如何にお客さんを笑わせるか、如何にお客さんと一緒に楽しめるか、そういうこだわりが見える。リサイタルではトロッコがスタンド通路を通ることもあり、会場後部の観客も間近で楽しめる演出が。いろんなグループのカバーをしたり、その楽曲で大喜利を始めたり…とにかくフリーダムである。一方で本気のバンド演奏を見せるなど、「笑いだけやないんやで!」のギャップ投げてくるから困る。関ジャニ∞は体操着でステージに上がる貴重なアイドルだと思う。三十代の体操着(希少種)。

 

<KAT-TUN>

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特徴

 右上にデータが集中している。KinKi Kidsと似た傾向であるが、KAT-TUNの方がバラける。単純にデータ数の問題かそれとも…。

 

コメント

 「ドームの支配者」というイメージが根強い。やんちゃな海賊という意見も。演出自体は派手さとかっこよさを貫いているが、中丸雄一が出てくると面白いことになる。意外にアリーナもあるという意見も(私もそのイメージなので後程確認します)。

 

個人的参戦感想

・2015年『KAT-TUN LIVE 2015 "quarter" in TOKYO DOME』

・2016年『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"』

 貴重な四人最後のライブと三人始動のライブである。未来ってどうなるか分からないネ。

 セルフプロデュース能力の高さにある彼らの演出は衣装や照明、そしてグッズまでその「かっこよく」「美しく」「黒く」の精神が行き届いている。室内ですが噴水を上げます、室内ですが花火も上げます。平和は闇に捨ててきた。銃を撃て!手榴弾を投げろ!!火を放て!!!もはや事故!!!!JIKO!!!!!

 心配しなくても闇堕ちしている彼らは装飾過多の王の衣装に身を包み、派手なレーザーと火炎と水のスクリーンから出てくる。和風の演出では重厚な着物を纏い、太鼓を打ち、傘で舞い、視覚の全てを日本と彼らの美で支配する。かと思いきや唐突に「ジャパネット高丸」「大忘年会」「完全に笑わせに来るReal Face」が始まるから隙がないのである。主犯は大抵中丸雄一パイセン。おみそれしました。

 

<Hey! Say! JUMP>

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特徴

 中央にデータが集まっているが、どちらかというとお祭り騒ぎ。会場規模はアリーナ中心でファンと共に楽しむライブのように見える。

 

コメント

 デビューしてから数年たった今でも衰えぬフレッシュさのあるライブ。ファンサが充実。ファンシーでポップでカラフルな世界観という共通したイメージがある模様。

 

勝手な個人的印象

 今をときめくHey! Say! JUMPさん。THEアイドルなライブと聞くので気になるところ。人数が多いライブってどんなもんなんだろう…9人ってものすごくボリューミーな予感。あと猫耳姿前見かけたんだけれどあれ何が起きたんだろう。勝手にドームサイズのイメージがあったのでアリーナだとは驚きでした。

 

<Kis-My-Ft2>

 

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 特徴

 Cにデータが集中しているが、中央寄り。会場サイズはドーム~アリーナ規模。

 

コメント

 近年でアリーナからドームにサイズチェンジした模様。それに伴い魅せる演出も増えてきた。コンビ売りが確実に殺しに来ている。KAT-TUNの血が垣間見えるという個人的に気になる意見も。やりたい路線と大人の事情がぶつかりあっている…?

 

勝手な個人的印象

 やりたいことと大人の事情がぶつかりあっているという話がいくつか散見された。本当にやりたいのはかっこいい路線なのかな…どっちなんだろう…個人的にかっこいいKis-My-Ft2が好きなのですが、彼らの本当にやりたい路線があるならな~~~~と一人で勝手にもやもやしていた。KAT-TUNの血とか非常に気になるよ…。あまり詳しくない私が言うのはよくないと思うのでいつか誰か教えてください。

 

<Sexy Zone>

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特徴

 データがばらける。会場サイズはホール~アリーナといったところだろうか。演出面ではお祭り騒ぎ要素が若干強めだが、芸術路線もあるとのこと。

 

コメント

 フレッシュさが溢れて止まらない、全体的に可愛い、ファンサ重視、客層は若めという意見の中「ケンティーがちゃらい」という声も。不思議と納得。

 

勝手な個人的印象

 Sexy Zoneは薔薇園の王子さまかと思ったらキャラ濃いコント集団だということを最近知ったのでなんかもういろいろと想像がつかない。美しい青年たちをこの近距離で見れるのはかなり羨ましいものがある。というか近距離で見つめちゃって大丈夫?眩しさに目潰れない?サングラス必須?

 

<A.B.C-Z>

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特徴

 幅広くデータが分散している。強いて言えば中央下半分寄り。バランス型ともいえる?

 

コメント

 分類に悩む人が多かった印象。とにかくジャニーズで一番体を張ったグループとのこと。アクロバット!ここまでやんの嘘だろ!?の連続らしい…。

 

勝手な個人的印象

 アクロバットでテレビ番組でよくぐるぐる回っているからそういうイメージが強いけれどどうなんだろう?身体能力からキャラクター性までとにかく濃厚な印象で、魅力が未知数すぎるからすっげー気になるよ…。なかなかにデータがばらけていて集計が大変なのでサンプルのご協力お願いできたらと思います。

 

<ジャニーズWEST>

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特徴

 Dゾーンにデータが集中。一方で中央部にもデータが集中したゾーンが。会場規模はホール~アリーナで演出のバランスをみつつ、楽しめるライブのような印象。

 

コメント

 ゲームコーナーやコール&レスポンスを取り入れるなど、ファンと楽しむ機会を設けている。一方で魅せるところはしっかり魅せる。ファンとの距離の取り方がうまい。全体的にファンからの評価がかなり高かった。

 

勝手な個人的印象

 関西系ジャニーズなのでお祭り騒ぎ中心なのかなというイメージだったけれどかっこいい曲でばっちり決めるときは決めるそうなのでギャップが凄まじそう。ゲームコーナーなど、楽しませるための工夫が充実している予感。デビューしてまだ間もないのに既に多くのファンを魅了するなんてすげぇ。

 

 

 

 ひとまず経過報告その1は以上となります。行ったことのないグループに関してはかなり憶測で語っているところがあるので(行ったことのあるグループもここ1, 2公演ぐらいなので)、なにか訂正箇所がございましたらその都度ご助言下さい。

 再度のお願いとなりますが、まだまだサンプル受け付けております!お時間ございましたらぜひご参加ください!一応今後の予定としましては、データの集計のち、過去のライブ会場等を調査しつつ調整加えて八月中には完成版を上げたいと考えております。しばしお待ちください。

 

 経過報告その2はまた後日…。次回はソロ中心になるかな。